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サプリみーる

日 付 2009年1月14日(水)
タイトル 腎臓病と低たんぱく




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Dr+Choice(ドクターズチョイス) メールマガジン 
「サプリみーる」 72号 2009年1月14日
      発行者:Dr+Choice(ドクターズチョイス)
      http://www.rakuten.co.jp/dr-diet/
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 腎臓病と低たんぱく
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こんにちは「Dr.ミール」店長、田所奈美です。

私達のお仕事は、
店舗とインターネットで病者用食品やサプリメントを販売する他に、
地域の透析クリニックさんで、透析を受けている方のベッドサイドでの
栄養指導や、医療機関からの紹介でご来店される方の栄養指導、
サプリメント指導などがあります。ご来店になる方への指導内容は
血圧や血糖のコントロールももちろんですが、
腎臓の食事コントロールが圧倒的に多いです。

そこでよく受けるご質問があります。それは、

「食事を食べなかったら腎臓は守れるのか・・・・」というもの。
たんぱく質をとらなければいいのなら、
食事を食べなければいいんでしょ?と言われるのです。確かに、
たんぱく質をとらなければ腎臓の数値は
一時は良いように見えます。ところが、エネルギーが不足しては、
身体の中でエネルギーを作り出す過程で、腎臓機能を表す数値
"クレアチニン"が上昇してきます。

カロリーをたんぱく質に置き換えると
100Kcalの不足は、たんぱく質3gを食べたのに相当すると
考えられています。

また、人間の身体は腎臓のほかにも大切な臓器がたくさんあります。
そのひとつが血管。血管を丈夫に保つには適度な、
良質なたんぱく質が必要なのです。
さらに、たんぱく質をとらないと筋肉が衰えてきます。

限られた量で、たん白質量を抑え、カロリーを確保するために
腎臓のお食事療法で是非取り入れていただきたい食材は、
低たんぱくの主食(お米とパン、麺類)です。
主食でたんぱく質を減らすことができれば、
おかずは調味料でコントロールすれば1食あたり、
こぶし大(60g〜80g)のたんぱく質源( 肉・魚・卵・豆製品 )が
食べれます。

主食で是非取り入れていただきたいのが「Beブレッド」=食パンです。

たんぱく質は通常の1/3。エネルギーは通常の食パンとほぼ同じです。

<詳しくはこちら>
http://www.rakuten.co.jp/dr-meal/766923/394332/426330/798804/#628461

この食パンは「Dr.ミール」にご来店される方のご意見をもとに
オリジナルでお作りしました。トーストするだけで外はカリッと中は
ふんわりしあがります。

サンプルをご希望の方は、ご注文フォームのコメント欄に
お書き添えいただければお送りいたします。

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┃◆1┃ Beブレッドでつくるスイーツ
┃  ┃  “寒い日のおやつにお勧めです”
┃  ┃ http://www.rakuten.co.jp/dr-meal/766923/394332/426330/798804/#628461
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Be+ブレット・・・・・50g  でんぷんきな粉・・・・・・10g
でんぷんシュガー・・お好みで MCTオイル・・・・・・・・適量
                                   材料は一人分です
1.Be+ブレッドをカラッと色よく揚げる。
2.よく油をきり、一口大に切ってからでんぷんきな粉をまぶします。
  揚げ物は揚げたてが一番といわれますが、
  このお献立は冷めてもなかなかの味です。

<詳しくはこちら>
http://www.rakuten.co.jp/dr-meal/766923/394332/426330/798804/#628461

(POINT1)
低たん白の揚げ物をするとき、Beブレッドでつくったパン粉もお勧めです。

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┃◆2┃ 低たん白の主食
┃  ┃   "レトルトごはんから米粒まで選べます"
┃  ┃ http://www.rakuten.co.jp/dr-meal/766923/394332/398907/
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レトルトご飯は非常食とてしても使えます

最もお勧めのご米は"越後1/12.5"です。
炊き込みご飯がおいしく炊けます。

<詳しくはこちら>
http://www.rakuten.co.jp/dr-meal/766923/394332/398907/1428617/

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┃◆3┃ 葉酸推奨プロジェクト
┃  ┃   "痴呆・アルツハイマー・動脈硬化予防に・・・"葉酸""
┃  ┃ http://www.rakuten.co.jp/dr-meal/1559907/1559940/#1217031
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昨日はレバー、緑黄色野菜をどのくらい食べましたか?

"痴呆"や"アルツハイマー"のお薬が開発されていますが、
一旦発症してしまうとお薬もなかなか特効薬とはいきません。
それらを予防できる栄養素、それが"葉酸"です。

現在の"葉酸"は日本人に最も必要な栄養素だと
「Dr.ミール」では考えています。
妊娠する可能性のある若い女性に“葉酸”が必要なことは
最近広く知られていますが、"葉酸"摂取は"痴呆"や"アルツハイマー"
の発症リスクを下げることもわかってきました。

そしてこの"葉酸"の最も効果的な摂取方法は、
「食事+サプリメント」なのです。

サプリメントは食事の一環。食事に含まれる栄養素を吸収しやすい形に
したものがサプリメントです。
 
ご家族でサプリメントで"葉酸"を!!が葉酸推奨プロジェクトの
スローガンです。 

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(^^)    編 集 後 記
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透析中の方のコントロールでもっとも注目したいのは
"リン"と"カリウム"です。この2つはお薬もありますが、
食事でコントロールができます。
中でも"リン"は卵殻カルシウムというリンを吸着する力の強い
栄養素をとることでコントロールが楽になります。
新しくお取り扱いを始める卵殻カルシウムはお米と
一緒に炊くタイプ。
においも色にも影響せず、卵殻カルシウム入りのご飯は
ご家族皆さんで召し上がることができます。
もうすぐアップ予定です。是非チェックしてみてください。



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         http://www.dr-sup.com

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 店 長 田所 奈美
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