記事掲載
掲載紙:『神戸新聞』
日 付:1998年7月28日号
「店頭の管理栄養士が食生活アドバイス」
『神戸新聞』の7月28日号に、「ドクターミール・三宮店」が掲載されました。
店頭の管理栄養士らが食生活アドバイス
神戸・三宮に病態栄養食品の販売店
早くも会員250人に
管理栄養士、看護婦らが、生活習慣病の食事療法や日ごろの食生活のアドバイスを行う全国的にも珍しい食品販売店が、神戸・三宮にある。「Dr.(ドクター)ミール」(小野裕美社長)で、食生活に悩みを抱える人たちを中心に会員数は250人に上っているという。
同店は、気軽に食事療法の指導を受けられる病態栄養食品販売店として、今年三月にオープン。高血圧や高コレステロール、心臓病などで食生活が制限されている人向けの食品を販売している。そのほか、自然、健康食品も店頭に並べられている。
販売スタッフは、管理栄養士、薬剤師、看護婦ら10人。売り場には、必ず1から2人が常駐し、来店者に食品を購入する時の説明を行っている。
年会費3000円で、管理栄養士が、会社や病院の健康診断の結果などから、カルテを作成。普段の食事の注意点を指摘したり、個人の病状に合わせた食事療法のカウンセリングを行っている。
同店では「生活習慣病でなくても、日ごろの食事のバランスなどに悩んでいる人は多いのでは。健康志向の人たちも気軽に来店してもらえたら」とPRしている。問い合わせは、同店078-391-8171、お客さま相談室078-736-3970。