メールマガジン「サプリみーる」

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Dr+Choice(ドクターズチョイス)　メールマガジン　
「サプリみーる」　153号　2009年7月9日
　　　　　　発行者：ヘルスケア食品専門店「Dr．ミール」
　　　　　　http://www.rakuten.co.jp/dr-diet/
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　 　会えないのは寂しい……
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「Dr．ミール」＆「Dr.チョイス」店長、田所奈美です。

一昨日は七夕。朝は晴れていたのに夕方近くから曇り空。
１年に一度のひこ星さまとおり姫さまのデートの日なのに…、
残念ながら天の川はみえませんでした。また来年を目標に
毎日を過ごすしかないのです。来年は晴れますように……！

昨年の今頃、社長のお父さまの清水孝先生は悪性リンパ腫の
転移と闘っておられました。でもどんな時でも凜とされていて、
いつも笑いをとるようなウイットに富んだ会話をしてくださいました。
ふと思い出すと清水先生がいない、お会いできないことが淋しい…。

人はいなくなっても、心には残る・・でも
声が聞こえない、身体に触れることができないことはやはり淋しい。
今日、神戸の市民病院からのご紹介でご来店のお客様が、
「ここの社長さんのお父さまの清水孝先生にもう３０年以上も前に
手術してもらって命を助けてもらったのよ。おかげで元気にしていたのに
ねぇ。歳のせいか臓器の機能は落ちていくもので・・・・
腎臓病食でこれからお世話になるので宜しくお願いします」と。
（清水先生は外科医で市民病院の院長されていました。）

お人の縁は不思議なところでつながっているなあと思いました。
そのお客様は今のかかりつけのお医者さまから治療食を勧められた
そうです。これをきっかけにして、
家族みんなで健康的な食事にしようと張り切っておられる様子でした。

２年前、私が「がん」だとわかった時、清水先生はただ黙って
病状の報告を聞いて「そうか…。きちんと治療しなさいよ」と
たった一言おっしゃいました。昨年の今頃、
私は「がん」の食事療法で、"食欲のないときはこんなものを
食べればいいです"とか"免疫力を高める食材にはこんなものがあります"とか
"腸のコントロールはとても重要なです"とか
「がん」についていろいろ勉強しながらお食事のアドバイスをさせて
いただいていました。（清水先生は透析もされていました）

ある日「田所さん、（体調は）どうだ？」と
聞かれて、いつもと同じように「大丈夫です」と答え
「ああ・・そうか。無理はするなよ」といわれたことが
昨日のことのように思い出されます。

「がん」を受け入れていたというよりは「がん」であることを
忘れて生活していた時期でした。坂を転げ落ちるように変化してゆく
「自分のからだ」。自分では止めようがないし
"忘れる"ことで身体と心の微妙なバランスをコントロールしつつ
「がん」に限らず病気との闘いの根本は"孤独との闘い"だ・・・と
思い知りました。

清水先生はご自分の病気のことをどう考えて、どんな気持ちで
闘病されているのか、ご自身の言葉ではあまり語られずに、
またお聞きすることなく天国に旅立っていかれました。
でも最後まで毅然と医療に身をゆだね、決して弱音を吐かれませんでした。
若い主治医の先生のいうとおりに従い、静かに黙って目立たない
闘病生活を送られていました。黙っていることが私たちへの
メッセージだったと今頃になってわかるような気がします。
立派な生き方だったと思います。

人間の死亡率は１００％。例外なく誰しもいつかは必ず旅立たねば
なりません。最後の瞬間をどう迎えるか、を考えることでどう
生きるかを現実に実践し私流の生き方をしたいと思うこの頃です。

人間である以上病気になることは仕方ないと思います。
病気そのものも自分ではコントロールできませんが、どう向き合うかは
自分で決められる唯一のことだと思います。

食事療法も病気と向き合うひとつの手段…。
まわりで支える人と食事療法に向き合うご自身へのサポートを
いろいろな形でさせていただけるようになりたいな…と考えています。
これからも宜しくお願いいたします。

さて、今日はメタボリックシンドローム予防について!!
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┃　肥満遺伝子をもつ日本人
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肥満遺伝子は主に、体内の消費エネルギーにかかわり、
日本人は、もともと肥満遺伝子を多く持つ体質といわれています。
脂肪分の多い食事、栄養バランスの悪い食事、運動不足などなど、
日本人には極度の肥満は少ないものの、軽度の肥満でも病気に
かかりやすいことが分かっています。

消費エネルギーの70％は基礎代謝です。
身体のバランスを整えて、健康なカラダバランスを保ちましょう!!

サプリメントを食生活のサポートとして上手に取り入れましょう。

◆血糖値の高い方用の配合ビタミンミネラルは　
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◆慢性疲労を解決するためのビタミン・ミネラルは
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◆「がん」に強い身体をつくる免疫強化ビタミン・ミネラルは
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などなどいろいろな種類から自分の目的によって選べます
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サプリメントは食事の延長線上にあるもので、
リスクを抱えるクスリではありません。

お食事で足りないところは、必要な栄養素だけを補いましょう。
サプリメントは「お食事にプラスα」でとる保健機能食品です。

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┃　新型インフルエンザに限らず、もしも・・・の時に備えましょう
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「もしも・・・・」というときにもあわてないように
食の確保をしておきましょう。一定量の保管を目的としたものではなく、
常に「もしも・・・」を想定して、ランニングストックをお勧めします。
非常食も普段の食生活の中に取り入れて、消費しながら新しい食品を
揃えておきます。

◆　ひとまず３日間の腎臓病・療養食品。
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リュックサックは兵庫県腎友会さんのお勧めの一品です。

◆手ピカジェル新発売！！
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すり込み式で簡単に手の雑菌をとることができます。
一家に１本。食中毒予防にも是非お使いいただきたい商品です。

◆賞味期限の長い美味しい食パン
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冷凍保存もＯＫ！焼きたてのパンの入荷は毎週「水曜日」です。

日本人にもっとも不足しているといわれている栄養素は、ビタミンＢ群です。
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┃　「Ｄr.ミール」の葉酸推奨プロジェクト！！"鉄分不足にも葉酸を！"
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“アルツハイマー・認知症"や“うつ症状”を進行させてしまわないために、

妊娠したときに大切な栄養素だといわれてきた「葉酸」。
妊娠してからではなく、妊娠する可能性のある女性には早い時期からの
補足が必要だとわかってきました。

また、健康は正常な赤血球をつくるために
必要でもあり、貧血防止にも日ごろから、「葉酸」をしっかり補いましょう！！

アルツハイマー、認知症、うつ症状などの予防に「お食事にプラスαの補い」として
◆「葉酸」は1日に４００μgを補うことを推奨しています。
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◆　葉酸を効率的に働かせるチームビタミンＢ
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摂取した葉酸を生かすにはビタミンB１２が必要です。
さらにビタミンB６をいっしょにとると血中ホモシステインが減少します。
このことは血管の健康にとても重要なことなのです。
つまり、葉酸は葉酸の仲間ビタミンB群といっしょにとるのが理想的です。

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｜　編集後記
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人間は泣いたり笑ったりすることで、ホルモンや血糖値、たんぱく質の
代謝や脂肪の代謝に変化がおこり、環境や心の触れ合いによって
代謝や栄養学的な体内変化をよりよくすることができるといわれています。

たとえば、楽しい話をすると脈拍や血糖値、血圧がややあがり、
しばらくたつと徐々に下がるといった具合に。

心と身体は１つなのです。その意味では、感情を表に素直に出すことは
決して悪いことではないと思い始めたこのごろなのです（＾＾）

ヒトの８０％の免疫機構を担う腸の状態を整えることは元気の源です
◆乳酸菌生成物質。知る人ぞ知る腸の必須アイテムです。
┗　http://www.rakuten.co.jp/dr-meal/394326/659800/659806/#610737
濃度の違う２種類があります。赤は食事療養中や、透析療法中に。
緑は健康維持に！と使い分けてください。
病気療養中の人には赤をおすすめしています。

◆腸内乳酸菌そのものを補給するサプリメント
┗ http://item.rakuten.co.jp/dr-diet/sup-d-55/
必要なものをシンプルに取り入れる最短の方法です。

 

 

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　店 長 田所 奈美
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