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コンサルティング

がんになってしまったら…

数年前から日本人の死因の第一位はがんになりました。
日本人の2人に1人ががんになり、そのうちの3人に1人が
がんが原因で亡くなる……。がんは身近な病気です。
がんは誰でもなりなり得る病気です。

がん細胞はもとは自分の体の普通の細胞だったのです。
何かしらの刺激で突然ひとつの細胞のコピーミスが
生じることががんの始まりです。

また、万全に予防をしているつもりでも100%は
避けることができない病気です。

私も32歳の時にがんになりました。
気軽に検診のつもりで受診した時にいきなり告げられました。
まさに晴天の霹靂でした。しかも「悪性度が高いタイプです。
転移してなければいいけどね…。」と。

翌日から癌専門の医療機関にかかり、それまでの平和な
生活が一転しました。二度の化学療法(抗がん剤)に手術を経験しました。
がん患者になったことで本当に多くの体験をし、
様々なことを考えるようになりました。

病気との向き合い方などの精神面から、
治療を受けていく度に変化していく体調のこと、
かつらの選び方やかつらを作るタイミングなどなど・・
経験したからこそわかったことが沢山あります。

病気を経験したからこそ、患者の側からの状況や気持ちなど、
食事のことだけに留まらず、病気とどう向き合うかなどを
患者サイドの目線で寄り添うような気持ちで発信をしていきたい…と思い
このコーナーを設けました。

テーマを決めて載せていこうと思います。
また、医学的なことは専門家に聞いて最新より最善の発信を心がけてまいります。
がんに向き合う方法は一つではありません。
皆さまもいろいろなお考えをお聞かせください。

1月中旬には 「私のかつらの選び方」を掲載します。

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